<平成13年5月6日更新時点の状況>

はじめに

このページは腰痛闘病記を記録しています。 

最終更新日:2001年5月6日

<このページ開設のご挨拶>

この記録を思い立ったのは、まさに入院前日のことです。
「椎間板変性、ヘルニア」との診断を受け、どう対処すべきか悩んでいた私にとって、インターネット上に公開されている手術経験者の闘病記や整形外科関連情報が、自分自身の意志決定に非常に役に立ちました。
そこで、今度は情報を提供いただいたお返しとして、私の経験を情報発信しようと思った次第です。

手術後約半年が経過し、ほぼ完治といえる段階まで回復しました。
しかし、いろいろと不都合な点も多少はありますが、日常生活を送る上で、致命的な問題となるようなことはありません。

私の経験に基づくアドバイスですが、
腰椎の後方固定術を受ける際は、移植骨採取の有無とその影響について十分説明を受けてください。
私同様、移植骨採取部位の疼痛に悩まされている方は多いようです。
また、最近は、移植なしで固定する手術を行っている病院も多いようです。
移植にも長所・短所がありますので、十分な説明を医師に求め、よく話し合ってから結論を出してください。

手術をするかしないかを決めるのは自分自身です。
是非インターネットでいろんな方々の闘病記等を参考にして、悔いのない選択をしてください。

ご意見・ご感想やアドバイス、間違い等は、メールでご連絡いただければ幸いです。 

<現在の状況(平成13年5月6日)>

手術後約6ヶ月が過ぎました。

長時間座っていても、手術前のような鈍痛に悩まされることは無くなりました。
しかし、長時間立っていたり歩いていると、軽い腰痛は発生します。
(完全な回復は難しいのかも・・)
また、移植骨を採取した左骨盤から左足大腿部にかけての痺れ・痛みは、相変わらず多少残っています。
この痺れや痛みの原因については、「リハビリ不足」と診断されています。
(移植骨を取った左足大腿部の大きさが、右に比べて極端に細くなっているそうです)
今後は、徐々に運動を増やしていって、少しずつでも改善できたら、と思っています。

今後は、半年単位程度で状況をご報告したいと思います。
(特に移植骨採取部分の状況を中心に・・・)



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