<平成13年5月6日更新時点の状況>

はじめに

このページは腰痛闘病記を記録しています。 

最終更新日:2001年5月20日

<このページ開設のご挨拶>

この記録を思い立ったのは、まさに入院前日のことです。
「椎間板変性、ヘルニア」との診断を受け、どう対処すべきか悩んでいた私にとって、インターネット上に公開されている手術経験者の闘病記や整形外科関連情報が、自分自身の意志決定に非常に役に立ちました。
そこで、今度は情報を提供いただいたお返しとして、私の経験を情報発信しようと思った次第です。

手術後約半年が経過し、ほぼ完治といえる段階まで回復しました。
しかし、いろいろと不都合な点も多少はありますが、日常生活を送る上で、致命的な問題となるようなことはありません。

私の経験に基づくアドバイスですが、
腰椎の後方固定術を受ける際は、移植骨採取の有無とその影響について十分説明を受けてください。
私同様、移植骨採取部位の疼痛に悩まされている方は多いようです。
また、最近は、移植なしで固定する手術を行っている病院も多いようです。
移植にも長所・短所がありますので、十分な説明を医師に求め、よく話し合ってから結論を出してください。

手術をするかしないかを決めるのは自分自身です。
是非インターネットでいろんな方々の闘病記等を参考にして、悔いのない選択をしてください。

ご意見・ご感想やアドバイス、間違い等は、メールでご連絡いただければ幸いです。 

<現在の状況(平成13年5月20日)>

先日(5月12日)、手術後6ヶ月目の再診に行ってきました。
正面・側面のレントゲン撮影後、診断され、「脊椎の固定性は問題なし」とのことでした。
多少なら走っても良いとの許可もでました。
ただ、「相変わらず移植骨を採取した左骨盤から大腿部にかけての痛み・痺れは治らない」、と相談したところ、意外な治療法を薦められました。
整形外科仲間での検討会等で報告されているとのことでしたが、私の症状を含め術後の末梢神経障害等に、なんと馬油が効くそうです。

2ヶ月間毎日患部に塗ってみてくれと薦められました。
とりあえず1ヶ月続けて再診を受ける予定です。

馬油を病院で処方してもらえないか尋ねたところ、西洋医学の病院では無理とのことでした。
帰宅後インターネットで調達先の調査に着手、結局、「楽天」の共同購入で入手しました。
◆「楽天」の共同購入は、http://www.rakuten.co.jp/groupbuy/
◆購入先のホームページは http://www.rakuten.co.jp/wakamaru/ 


次回は6月中旬に馬油の効果等、状況をご報告したいと思います。
(特に移植骨採取部分の状況を中心に・・・)
 



[更新履歴]ヘ戻る           

inserted by FC2 system