<平成13年6月18日更新時点の状況>


はじめに

このページは腰痛闘病記を記録しています。 

最終更新日:2001年6月18日

<腰痛闘病記開設のご挨拶>

この記録を思い立ったのは、まさに入院前日のことです。
「椎間板変性、ヘルニア」との診断を受け、どう対処すべきか悩んでいた私にとって、インターネット上に公開されている手術経験者の闘病記や整形外科関連情報が、自分自身の意志決定に非常に役に立ちました。
そこで、今度は情報を提供いただいたお返しとして、私の経験を情報発信しようと思った次第です。

手術後約半年が経過し、ほぼ完治といえる段階まで回復しました。
しかし、いろいろと不都合な点も多少はありますが、日常生活を送る上で、致命的な問題となるようなことはありません。

私の経験に基づくアドバイスですが、
腰椎の後方固定術を受ける際は、移植骨採取の有無とその影響について十分説明を受けてください。
私同様、移植骨採取部位の疼痛に悩まされている方は多いようです。
また、最近は、移植なしで固定する手術を行っている病院も多いようです。
移植にも長所・短所がありますので、十分な説明を医師に求め、よく話し合ってから結論を出してください。

手術をするかしないかを決めるのは自分自身です。
是非インターネットでいろんな方々の闘病記等を参考にして、悔いのない選択をしてください。

ご意見・ご感想やアドバイス、間違い等は、メールでご連絡いただければ幸いです。 

<現在の状況(平成13年6月18日)>

先日(6月8日)、手術後7ヶ月目の再診に行ってきました。
正面・側面および体を丸めての側面、体をエビぞりにしての側面、計4枚のレントゲンを撮影しました。
その結果、「第5腰椎と仙骨は完全に一体化しており固定性は問題なし」とのことでした。
もう何をしてもかまわないとのことです。
ボーリング等スポーツも無理しない範囲で許可がでました。

移植骨を採取した左骨盤から大腿部にかけての痛み・痺れの状況ですが、前回の再診以来指示通り馬油を毎日塗布し続けました。
その結果、確かに前よりも調子は良いようです。(精神的な影響かも・・)

馬油は継続して塗布しつつ、根本的な改善を望むなら、やはりリハビリを継続してやらなければならないと指導されました。
移植骨を採取する際に臀筋を切開・剥離したそうですが、その結果この筋肉が弱ってしまい、痛み・痺れ、はたまた腰痛として影響しているそうです。
この臀筋、普通の歩行等ではリハビリにならないそうで、鍛えるには水中歩行が一番とのこと。

さすがに今回は、「まじめにプールに通おう」と決意を新たにしました。
その後、一週間をかけて通勤途中に通えるプールやスポーツクラブをリサーチし、
結果、天神イムズビル11階の「スパ天神」に決めました。
とりあえず7月1日から2ヶ月間、できる限り続けるつもりです。

次回は7月中旬にリハビリの状況等をご報告したいと思います。



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