退院療養計画書

退院後の治療計画

病名;腰椎椎間板変性、腰椎椎間板ヘルニア(第5腰椎、仙骨間)
手術名;PLIF(後方進入L5/S椎体間固定術、後方固定術)
手術日;平成12年10月31日
初回再来日;平成12年12月22日(金)午後2時
2回目再来日;平成13年1月12日(金)午後2時
レントゲン撮影、診察を行います。この日以外でも何かあれば来院して下さい。


退院後の療養上の留意点

現在術後6週になるところです。順調に経過しております。しかしこれからの生活にていくつかの注意が必要です。
まず、重いものを持たないこと、長時間座ったり、立ったり、歩いたりしないようにしましょう。
コルセットは術後12週間装着していただく予定です。
車に乗ることはいいのですが、やはり長時間は止めましょう。
術前あった腰痛、左足のしびれがでてきたときは、できるだけ早めに来院してください。
お風呂は湯船につかっても結構ですが、3ヶ月が過ぎるまでは正座がいいと思います。
術後6ヶ月が一つの山です。順調ですので大事にしてください。
一日30分ほどの散歩は必要です。無理のないように運動してください。
プールに行って歩行していただけたら最もいいと思います。



以上を退院療養計画書として文書でいただき主治医から説明を受けた。
その後、質疑応答で次のことを確認した。


・うつぶせに寝ることはOK
・あぐらは将来に渡り避けること
・水泳は短時間のクロールはOKだが、平泳ぎは禁止
・自転車はOKだが、背筋が曲がらないママチャリの方がよい
・寝るときは畳よりもベッドの方が良い(理由は寝起き時に腰への負担が少ないため)
・リクライニングシート等にも座って支障はない
・コルセット装着時は、動ける範囲内で体を動かしても良い

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