模様(薄紫)

入院日誌(術後5週目)

日付

主な出来事

11月28日
(火)

術後28日
今日で術後4週間が経過し、レントゲンを撮影。
ついでに傷口も撮影した。
手術部位の痛みはほとんど無くなった。右足の痺れもほぼ解消。
左足の痛み・痺れも徐々に減少している。そしてなによりも仰向けに寝ることが苦痛ではなくなった。ただトラウマのせいか、仰向けで寝入ることはまだ出来ない。
体重は17時に測定し66.5kg、安定している。
夕方、理学療法士に遇ったので、フローミルの負荷アップを依頼、明日増やすことになった。
11月29日
(水)

術後29日
昼食後、リハビリ室で体重を計ると66.8kg。
予定通りフローミルの負荷を増加してもらい、水流抵抗2.5km/h、歩速2.5km/hとなった。
これ以上は体勢が走っている状態になるので増やせないとのこと。
体重も安定したのでコルセットを調整することにした。土曜日まで代替品を着用。
11月30日
(木)

術後30日
一昨日撮影したレントゲンの結果を主治医に聞いたところ、特に異常なく順調とのこと。また骨の形成は、まだはっきりと確認できないそうだ。
来週火曜日から座位可能と言われた。
フローミルを済ませ、安静に過ごす。
体重は17時現在、66.5kg 
12月1日
(金)
術後31日
早いもので、今日で術後1ヶ月が経過した。いろいろとあったが、痛い思いや悪いことはすぐに忘れていく気がする。術後のあの激痛みを、もう思い出せない。人間は良くできていると思う。
いつも通りフローミルを行い、後は安静に過ごす。
12月2日
(土)
術後32日
午前中、火災報知器が鳴りだし騒然となるが、誤動作と判明。この状態で走って逃げられるのか、多少動揺した。
調整されたコルセットが返ってきた。ウェストを5cmも縮めたそうで、ずいぶんきつく感じる。
体重は17時現在、66.4kg
12月3日
(日)
術後33日
午前8時体重測定があり、66.5kg。
一日中安静に過ごした。
12月4日
(月)
術後34日
午前中は安静に過ごし、午後からはリハビリ、整形外科部長の回診、入浴と忙しかった。
体重は17時現在、66.4kg、安定している。
夕方主治医が来室し、予定通り明日から座位可能となった。経過を見て早ければ次の日曜(12月10日)には退院できるとのこと。
ただし、移植した骨が形成されているかどうかは術後3ヶ月以上経過しないと判断が難しいことや、椎間に挟んだチタン製スペーサーがはずれる確率がゼロではないこと等、説明を受けた。
座れるようになっても、また退院できても、まだまだ無理せず療養することが必要と感じた。
追記:無理せず療養を感じたにもかかわらず、このホームページの更新作業に、なんと連続2時間も立ちっぱなしで作業してしまった。集中すると時を忘れる性格を直さねば・・・・。
(12/4 22:30)


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